78 枚の役割分担
大アルカナ · 数札 · コートカードは何を受け持つか
78 枚は平らに積まれた一山ではなく、役割の分かれた三つのチームです。22 枚の大アルカナは人生の主題を、40 枚の数札は日常の経験を、16 枚のコートカードは人と姿勢を受け持ちます。三つのチームを見分けられれば、スプレッドを並べてまず「誰が出てきたか」を見られます。
大アルカナ:魂の課題(22 枚)
愚者 0 から世界 XXI まで、ひと続きの成長の物語(愚者の旅)です。大アルカナが語るのは主題級の出来事——目覚め、手放し、立て直し、完成。スプレッドに大アルカナが多い = 主題が大きく、外からの力が強く、思い通りにならない——語調は重めにします。
数札:日常の経験(40 枚)
四エレメント × 数字 1–10 のライフラインで、受け持つのは具体的に感じ取れる日常です。一度の協働、一度の口論、一口の貯金。最も実行に移しやすい助言は、ほとんど数札から出てきます——生活にいちばん近いからです。
コートカード:人と姿勢(16 枚)
ペイジ(見習いと知らせ)→ ナイト(動く人。エネルギーが最も激しく、最も行き過ぎやすい)→ クイーン(内側の成熟)→ キング(外側の掌握)。コートカードは具体的な人物を指すことが多く、一つの姿勢としても読めます。スプレッドにコートが多い = 物事が人を軸に回っている。第三章で十六枚を一枚ずつ覚えます。
ひと目でギアを決める
スプレッドを並べたら、まず三つのチームの比率を数えます。大アルカナの比率が「主題のギア」を、数札の比率が「実行しやすさ」を、コートの比率が「対人の濃度」を決めます。このひと目は第五章「スプレッド級のシグナル」に直結します——土台はここに、実戦はあちらに。
この課のポイント
確認テストを終えると復習センターに組み込まれます
78 枚の構成
大アルカナ 22 枚 + 数札 40 枚 + コートカード 16 枚。役割の分かれた三つのチームです。
大アルカナの受け持ち
魂の課題と人生の主題(愚者の旅)。大アルカナが多い = 主題が大きく、外からの力が強い。
数札の受け持ち
四エレメント × 1–10 の日常経験。最も実行に移しやすい助言の出どころ。
コートカードの受け持ち
人と姿勢。コートが多い = 物事が人を軸に回っている。
コートの四段階
ペイジ(見習い・知らせ)→ ナイト(最も激しく行き過ぎやすい)→ クイーン(内側の成熟)→ キング(外側の掌握)。
ギアを測る三つの指針
大アルカナ比率 = 主題のギア。数札比率 = 実行しやすさ。コート比率 = 対人の濃度。