二者択一スプレッドオンラインタロット占い
二つの選択肢で迷ったときに最適。潜在意識と二つの道の展開を深く分析します。
このスプレッドはどんな質問に向いていますか?
- A と B、どちらが私にとって有利ですか?
- 辞めて独立した場合と、このまま働き続けた場合の違いは?
- 二人から想われています。どちらを選ぶべきですか?
7 枚のポジション
- ポジション 1 · 潜在意識 / 傾き
- ポジション 2 · 選択 A:現状
- ポジション 3 · 選択 A:過程
- ポジション 4 · 選択 A:結果
- ポジション 5 · 選択 B:現状
- ポジション 6 · 選択 B:過程
- ポジション 7 · 選択 B:結果
各ポジションの読み方
潜在意識 / 傾き
二つの道を比べる前から、あなたの内側がどちらかへ傾いている部分です。正位置なら本当の望みやはっきりした価値観を、逆位置なら恐れや回避、自分にも隠している好みを示すことがあります。両方の道を読むあいだ、このカードを心に留めておきましょう。これと響き合う選択こそ、本気で取り組める道であることが多いのです。
選択 A:現状
選択 A の現状です。それを選んだときのスタート地点と、そこですでに持っているもの、足りないものを表します。引く前に A の内容をはっきり決めておくと、このカードの意味が定まります。5 番と比べて、どちらの道がより固い足場から始まるかを見ましょう。
選択 A:過程
A の道を進む過程に伴いやすいものです。努力、障害、長い中盤を示します。ソードは精神的な負担や対立、ペンタクルはゆっくり着実な積み重ね、カップは感情の浮き沈みを表すことが多いでしょう。逆位置は、この道を除外する理由ではなく、あらかじめ備えておくべき摩擦を示します。
選択 A:結果
A を最後まで進んだときに行き着きやすい結果です。単独ではなく 2 → 3 → 4 の線の終点として読み、7 番と並べて比べましょう。つらい過程を経て良い結果に至るのと、楽な過程で平凡な結果になるのとでは、取捨の意味が違います。
選択 B:現状
選択 B の現状で、2 番と鏡合わせのポジションです。リソース、自信、タイミングなど、スタート地点の条件の違いを見ましょう。二枚のスタートのカードが似ていれば、二つの道の本当の違いは過程か結果のほうに現れます。
選択 B:過程
B の道を進む過程で、3 番と鏡合わせです。二枚の過程のカードを直接比べ、どちらの苦労なら引き受けられるかを自問してみてください。その問いは、どちらの結果が良さそうかよりも大事なことがよくあります。
選択 B:結果
B を最後まで進んだときに行き着きやすい結果で、4 番と鏡合わせです。二枚の結果のカードを並べて読み、それから 1 番に戻りましょう。魅力的でも内なる傾きと食い違う結果は、見た目以上に続けにくいかもしれません。
よくある読み違い
- シャッフルの前に A と B を決め、できれば書き出しておきましょう。引いたあとでどちらがどちらかを決めると、リーディングが当て推量になります。
- それぞれの道を単独で読むのではなく、段ごとに比べましょう(2 と 5、3 と 6、4 と 7)。
- 結果のカードだけで選ばないこと。過程のカードはそれぞれの道の代償を示し、その代償こそが最後までやり抜けるかを左右することが多いのです。
- どちらの道も厳しく見えたら、1 番に戻りましょう。第三の選択肢や、どちらを選ぶにも先に向き合うべき内面の問いを示しているのかもしれません。
リーディング例
質問:「安定した今の仕事を続けるか(A)、友人のスタートアップに加わるか(B)?」1 番のワンドのペイジは、新しく探求的なものへ心が引かれていることを示します。A の道はペンタクルの4、ペンタクルの8、カップの4で、しっかり握った安心感、着実なスキルの積み重ね、そして快適だけれど物足りない結果です。B の道はワンドのエース、ワンドの5、ワンドの3で、チャンスの火花、意見がぶつかり合う混乱期、そして最後に広がる視野です。ワンドのペイジと照らし合わせると B が内なる傾きに合っており、一方でワンドの5は中盤に摩擦が多いことを告げています。ひとつの読み方としては、でこぼこの過程を覚悟できるなら B は本人の望みに沿っており、そのうえで A が与えてくれる確かな安定とも比べてみる価値がある、と言えるでしょう。
古典的な 5 枚の並べ方
日本語圏でも中国語圏でも最も広く教えられている二択の並べ方は 5 枚です。1 枚目が相談者自身と現状、2・3 枚目が選択肢 A と B の今の状況、4・5 枚目がそれぞれを選んだ先の展開を示します。当サイトが使うのはその拡張版で、両方の道筋に「過程」を 1 枚ずつ足し、「なぜその結果に行き着くのか」まで開いて見せます。
2 つの並べ方の対応
- 古典の 1 枚目(自身)= 当サイトの 1 枚目(潜在意識・傾き)
- 古典の 2 / 3 枚目(A・B の現状)= 当サイトの 2 / 5 枚目
- 古典の 4 / 5 枚目(A・B の行き先)= 当サイトの 4 / 7 枚目
- 当サイトの 3 / 6 枚目は各道筋の「過程」で、古典の並べ方には対応するものがありません
引く前に A と B が何を指すのかを決めきり、はっきり覚えておいてください。2 つの道筋を取り違えた時点でスプレッドは読めなくなります。二択で失敗する原因はたいていこれで、枚数の多寡とは関係ありません。
使い方
- 質問を、比較でき行動につながる一文にまとめます。
- 各ポジションの意味を確認してからカードを引きます。
- ポジション、正逆位置、実際の状況を合わせて自分の読みを記録します。