
カップの7
Seven of Cups
感情: 戦略
クイックアンサー
カップの7の核心的な意味は感情の領域における戦略です。正位置は通常妖精の恩恵、映し出された像、感情、想像、観想の鏡に見えるもの。これらの段階での何らかの到達。ただし永続するものや実質のあるものは何も示唆されていないを示し、逆位置は通常欲望、意志、決意、計画を示唆します。
カードの絵柄
奇妙な幻の杯。ただしその像は、とりわけ空想的な霊の生み出すものである。
正位置の意味
正位置キーワード:感情: 戦略。ウェイト原典が示す正位置の意味は:妖精の恩恵、映し出された像、感情、想像、観想の鏡に見えるもの。これらの段階での何らかの到達。ただし永続するものや実質のあるものは何も示唆されていない。
逆位置の意味
逆位置キーワード:感情: 戦略(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:欲望、意志、決意、計画。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置のカップの7は選択肢の多さと幻想。曖昧な相手が複数いる、恋に非現実的な期待を抱く、相手が本心か演出か分からない状態です。逆位置は現実が見えて選択肢を絞る、あるいは幻想が崩れて途方に暮れる段階です。
仕事
正位置は方向が多すぎて絞れない、案が想像のままで止まる、華やかな約束に惹かれる状態。逆位置は現実的な評価を始めて非現実的な選択肢を切る、あるいは執着が深まってさらに見えなくなる状態です。
金銭
正位置は高利回りの宣伝に惹かれる、同時に多くの投資を考えて一つも実現しない状態が多いです。逆位置は現実的な予算に戻る、以前の機会にかなりの水増しがあったと気づく時期です。
自己成長
カップの7は、どの杯に本当に欲しいものが入っているかを問います。正位置なら願いを一つずつ書き出して確かめること。逆位置なら、現実を見ることは夢を失うことではありません。
質問例
「複数の内定からどれを選ぶか」と尋ねてカップの7。正位置ならどれも美しく見えるが少なくとも半分は包装なので、感覚ではなく条件を一つずつ確かめること。逆位置は現実が見えて絞りつつあるか、幻想が崩れて一時的に迷っている状態で、本当に大切な二、三の基準に戻りましょう。
相手の気持ち
カップの7が相手の気持ちに出たとき、その感情は言葉にならない情や、あなたへの親しみと揺れとして表れます。いくつもの可能性を並べて、まだ見定めている最中です。正位置は選択肢の多さ、幻想、そして本当の望みを見分けること、逆位置は現実を見据える、選択を絞る、あるいは迷いが深まるの色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
ノー
逆位置
保留
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
髪の明るい子ども。着想、構想、決心、動き。逆位置:カップの3を伴えば成功。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。