
カップのペイジ
Page of Cups
感情: 知らせ
クイックアンサー
カップのペイジの核心的な意味は感情の領域における知らせです。正位置は通常髪の明るい若い男、奉仕へと駆り立てられ、質問者と関わりを持つことになる人物。勉強熱心な若者。知らせ、伝言。専心、熟考、瞑想。またこれらが仕事に向けられることを示し、逆位置は通常好み、傾向、愛着、誘惑、欺瞞、策略を示唆します。
カードの絵柄
髪の明るい、感じのよい、いくらか女性的なペイジが、勉強熱心で真剣な様子で、杯から身を起こして彼を見つめる魚をじっと見ている。これは心のなかの像が形をとりつつあるところである。
正位置の意味
正位置キーワード:感情: 知らせ。ウェイト原典が示す正位置の意味は:髪の明るい若い男、奉仕へと駆り立てられ、質問者と関わりを持つことになる人物。勉強熱心な若者。知らせ、伝言。専心、熟考、瞑想。またこれらが仕事に向けられること。
逆位置の意味
逆位置キーワード:感情: 知らせ(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:好み、傾向、愛着、誘惑、欺瞞、策略。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置のカップのペイジは優しい幕開け。心温まる連絡、初々しいときめき、相手の不器用だが誠実な表現です。逆位置は感情の未熟さ、気持ちの表現からの逃避、幻想に浸って現実の接触を怖がる状態です。
仕事
正位置は創造的な着想、認められる想像力、善意を伴う新しい知らせ。逆位置は感情が仕事に影響する、創造が空想で止まる、知らせが信頼に足りない状態です。
金銭
正位置は趣味や創作による少額の収入、心のこもった贈り物が多いです。逆位置は感情に流された支出、稼ぎ方の非現実的な発想に注意です。
自己成長
カップのペイジは感情への好奇心を保てと励まします。正位置なら書くことや作ることで内面を探ること。逆位置なら、感情は表現されるべきで幻想に隠すものではありません。
質問例
「相手からのメッセージはどういう意味か」と尋ねてカップのペイジ。正位置なら不器用でも誠実な心づかいなので、優しく応えてよい。逆位置は相手が感情的に未熟か探りを入れているだけなので、深読みせず自分の幻想も重ねないでください。
相手の気持ち
カップのペイジが相手の気持ちに出たとき、その感情は言葉にならない情や、あなたへの親しみと揺れとして表れます。関心はあるものの、伝え方が定まらず様子を見ています。正位置はやわらかな知らせ、創造的な感受性、そして感情の探索、逆位置は感情の未熟さ、表現からの逃避、あるいは空想の過多の色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
イエス
逆位置
ノー
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
吉兆。また恋に恵まれない若い男。逆位置:あらゆる種類の障害。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。