
ワンドの6
Six of Wands
行動: 調和
クイックアンサー
ワンドの6の核心的な意味は行動の領域における調和です。正位置は通常このカードはいくつもの意味を含みうるように描かれている。表面的には勝利を収めた勝者であるが、それはまた、王の使者が威儀を正して運ぶような大きな知らせでもある。そを示し、逆位置は通常懸念、恐れ。門前に迫った勝ち誇る敵に対するような。裏切り、不忠。敵に向かって門が開かれるような。また、いつまで続くとも知れない遅延を示唆します。
カードの絵柄
月桂冠を戴いた騎手が、月桂冠で飾られた一本の杖を携えている。杖を持った徒歩の従者たちがそのかたわらにいる。
正位置の意味
正位置キーワード:行動: 調和。ウェイト原典が示す正位置の意味は:このカードはいくつもの意味を含みうるように描かれている。表面的には勝利を収めた勝者であるが、それはまた、王の使者が威儀を正して運ぶような大きな知らせでもある。それは望みどおりに冠を戴いた期待であり、希望の冠であり、その他もろもろである。
逆位置の意味
逆位置キーワード:行動: 調和(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:懸念、恐れ。門前に迫った勝ち誇る敵に対するような。裏切り、不忠。敵に向かって門が開かれるような。また、いつまで続くとも知れない遅延。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置は関係が認められること。交際を公にする、友人に祝福される、アプローチにようやく応えてもらえる場面です。逆位置は見てほしいのに見てもらえない、一方が常に肯定を必要とする、甘い表面の裏に別の事情があることを示します。
仕事
正位置は昇進、受賞、提案の採用、人前での称賛で、努力がようやく目に見える瞬間です。逆位置は手柄を他人に持っていかれる、成績が認められない、拍手を気にしすぎて次の一手を忘れる状態です。
金銭
正位置はボーナス、昇給、投資利益の確定、面目の立つ収入が多いです。逆位置は体裁のための浪費、帳簿上の勝利が実際の現金にならないことへの警戒です。
自己成長
ワンドの6は認められる感覚を味わわせます。正位置なら称賛を素直に受け取り、助けてくれた人に感謝すること。逆位置なら、価値の実感が外からしか来ないなら勝利はすぐ空になると気づいてください。
質問例
「今回の昇進審査は通るか」と尋ねてワンドの6。正位置は見られ認められるカードで勝算は高く、結果を受け取って協力者に礼を言う準備を。逆位置は貢献が低く見積もられるか他人に取られる恐れがあるので、自分の仕事が確認できる記録を残しておきましょう。
相手の気持ち
ワンドの6が相手の気持ちに出たとき、その感情はあなたに向ける熱量や、会いたい・動きたいという衝動として表れます。過去のやり取りを踏まえて、関係を戻したい気持ちがあります。正位置は勝利、承認、そして公になる前進、逆位置は承認の欠如、虚栄の挫折、あるいは崩れやすい勝利の色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
イエス
逆位置
ノー
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
使用人は主人の信頼を失うかもしれない。若い女性は友人に裏切られるかもしれない。逆位置:先延ばしにされていた希望の成就。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。