
ペンタクルの5
Five of Pentacles
物質: 衝突
クイックアンサー
ペンタクルの5の核心的な意味は物質の領域における衝突です。正位置は通常このカードは何よりも物質的な苦境を予告する。描かれた形——すなわち困窮——であれ、ほかの形であれ。カード占い師によっては、これは愛と恋人たちのカードである——妻を示し、逆位置は通常無秩序、混沌、破滅、不和、放蕩を示唆します。
カードの絵柄
吹雪のなか、二人の物乞いが明かりのともった窓のそばを通り過ぎる。
正位置の意味
正位置キーワード:物質: 衝突。ウェイト原典が示す正位置の意味は:このカードは何よりも物質的な苦境を予告する。描かれた形——すなわち困窮——であれ、ほかの形であれ。カード占い師によっては、これは愛と恋人たちのカードである——妻、夫、友人、愛人。また一致、親和。これらの二つの読み方は調和させることができない。
逆位置の意味
逆位置キーワード:物質: 衝突(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:無秩序、混沌、破滅、不和、放蕩。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置のペンタクルの5は疎外と欠乏。愛されていない気がする、輪の外に置かれる、二人で困難な時期を過ごしている状態です。逆位置は助けを受け入れて少しずつ谷を出る、あるいはまだ孤立感に留まり助けを求めない状態です。
仕事
正位置は失業、周縁化、事業の低迷で、自己価値感の低下を伴います。逆位置は状況が好転し始めて手を差し伸べる人が現れる、あるいは面子を捨てて助けを求める必要がある段階です。
金銭
正位置は財政の逼迫、収入の喪失、行き詰まり感が多いですが、扉は実はすぐそばにあります。逆位置は少しずつ回復し支えを見つける、あるいはまだ困難を直視できない状態です。
自己成長
ペンタクルの5は、欠乏のときこそ背後の扉を忘れやすいと思い出させます。正位置なら助けを求めることを自分に許すこと。逆位置なら、困難から出る最初の一歩は、助けが要ると認めることであることが多いです。
質問例
「失業から抜け出せるか」と尋ねてペンタクルの5。正位置なら困難は本物だが扉はすぐそばにあり、振り返っていないだけなので、助けを求めること。逆位置は状況が好転し始めているか手を差し伸べる人がいる状態で、面子を捨てて助けを受け入れるのが回復の第一歩です。
相手の気持ち
ペンタクルの5が相手の気持ちに出たとき、その感情はあなたを生活の中にどう置いているか、どこまで責任を負う気があるかとして表れます。思うようにならず、苛立ちや引け目が混じっています。正位置は欠乏、孤立、そして現実の重圧、逆位置は援助を受け入れる、少しずつ回復する、なお不安が抜けないの色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
ノー
逆位置
保留
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
理性による財運の獲得。逆位置:恋愛の悩み。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。