
ソードの5
Five of Swords
思考: 衝突
クイックアンサー
ソードの5の核心的な意味は思考の領域における衝突です。正位置は通常失墜、破壊、取り消し、悪名、不名誉、損失、およびそれらの変種と類似のものを示し、逆位置は通常同じ。埋葬と葬儀を示唆します。
カードの絵柄
軽蔑の表情を浮かべた男が、退いていく二人の気落ちした人物を見送っている。彼らの剣は地面に横たわっている。男は左肩にほかの二本を担ぎ、右手には三本目の剣を切っ先を地に向けて持っている。彼はこの戦場を手中に収めた主である。
正位置の意味
正位置キーワード:思考: 衝突。ウェイト原典が示す正位置の意味は:失墜、破壊、取り消し、悪名、不名誉、損失、およびそれらの変種と類似のもの。
逆位置の意味
逆位置キーワード:思考: 衝突(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:同じ。埋葬と葬儀。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置のソードの5は傷つける勝利。口論で理は勝っても情を失う、誰かが不名誉な方法で望みを得る状態です。逆位置は和解を求めて争いを下ろす、古い恨みが残って水面下で張り合う状態を示します。
仕事
正位置は職場の政治、排除される、他人を犠牲にした成功で、勝っても名誉がありません。逆位置は関係を修復したい、やりすぎたと認める、権力闘争に留まり続ける状態です。
金銭
正位置は不公平な取引、付け込まれる契約、他人を害して得た利益への警戒。逆位置は紛争から抜けて損を受け入れ平穏を得る、あるいは紛争が長引いて終わらない状態です。
自己成長
ソードの5は何に勝ち、何を失ったかを問います。正位置なら正しさと勝ち負けを分けること。逆位置なら、自ら離れる価値のある戦場もあります。
質問例
「この口論を続けるべきか」と尋ねてソードの5。正位置なら理で勝っても関係を失うので、欲しいのは勝利か解決かを自問すること。逆位置は和解の機会があるか、古い恨みがまだ水面下で争っている状態で、自ら戦場を離れるのがより良い選択かもしれません。
相手の気持ち
ソードの5が相手の気持ちに出たとき、その感情はあなたをどう理解しているか、何を言おうとして言えずにいるかとして表れます。思うようにならず、苛立ちや引け目が混じっています。正位置は衝突、代償の大きい勝利、そして力の綱引き、逆位置は和解を求める、遺恨が残る、あるいは無益な争いをやめることの色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
ノー
逆位置
保留
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
質問者の財産への攻撃。逆位置:悲しみと喪のしるし。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。