
ソードの9
Nine of Swords
思考: 円満
クイックアンサー
ソードの9の核心的な意味は思考の領域における円満です。正位置は通常死、失敗、流産、遅延、欺瞞、失望、絶望を示し、逆位置は通常投獄、疑惑、疑い、もっともな恐れ、恥を示唆します。
カードの絵柄
ひとりの女性が寝台に座って嘆いており、その上には剣がある。彼女は、自分の悲しみに比べられる悲しみなどないと思っている人のようである。これはまったくの荒涼のカードである。
正位置の意味
正位置キーワード:思考: 円満。ウェイト原典が示す正位置の意味は:死、失敗、流産、遅延、欺瞞、失望、絶望。
逆位置の意味
逆位置キーワード:思考: 円満(阻害)。ウェイト原典が示す逆位置の意味は:投獄、疑惑、疑い、もっともな恐れ、恥。
恋愛・仕事・金銭・成長
恋愛
正位置のソードの9は夜更けの不安。相手の心変わりを恐れ、失言を反芻し、関係のために眠れない状態です。逆位置は恐れに向き合い始めて助けを求める気になる、あるいは不安が募って生活に影響する状態を示します。
仕事
正位置は仕事の圧力による不眠、失敗への過度の恐れ、小さな問題を災難に膨らませること。逆位置は支えを求めて少し楽になる、不安の背後にある本当の問題を直視する必要がある段階です。
金銭
正位置は財政への過度の心配で、数えては眠れないことが多いですが、実際は想像ほど悪くないものです。逆位置は帳簿に向き合い始める、あるいは不安がすでに判断に影響している状態です。
自己成長
ソードの9は不安の形を見せます。正位置なら心配を書き出して制御できるものとできないものを分けること。逆位置なら、人に助けを求めるのは弱さではありません。
質問例
「心配していることは起きるか」と尋ねてソードの9。正位置なら不安は事実よりはるかに大きく、夜の想像がリスクを膨らませているので、心配を書き出して制御できるものとできないものに分けること。逆位置は恐れに向き合い助けを求め始めているか、不安がすでに生活に影響していて外部の支えが要る状態です。
相手の気持ち
ソードの9が相手の気持ちに出たとき、その感情はあなたをどう理解しているか、何を言おうとして言えずにいるかとして表れます。ここまで来た分だけ、失うことを恐れています。正位置は不安、眠れなさ、そして堂々めぐりの心配、逆位置は恐れに向き合い始める、助けを求める、あるいは心配が増すことの色合いを帯びます。
イエス / ノー
正位置
ノー
逆位置
保留
これはカードの意味の傾きにもとづく、当サイトなりの手早い読みです。同じカードでも流派によって判定は分かれますし、「保留」はスプレッドでの位置と実際の状況に照らして判断すべきもので、一言で片づけられる答えではありません。
ウェイト原典(1911年)
付加的な意味
聖職者、司祭。概して凶兆のカード。逆位置:疑わしい人物を疑うのに十分な根拠。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1911年、挿絵 Pamela Colman Smith)より引用。原文はパブリックドメインです。